石の種類：アーバングレー「インド産」ほか
納骨堂：高さ1,860×土台幅975ｍｍ
外柵：間口2,000×奥行2,500ｍｍ
付属品：墓誌・卒塔婆立て・踏み石・物置石

砂地の墓地でしたので、風などで墓地内に砂が巻き上がらないよう基礎を高くする工夫をしました。また、念のため外柵回りにも砂利を敷き、巻き上がりを防いでます。

石の種類：黒龍石Ｋ-12「中国産」ほか
納骨堂：高さ1,300×土台幅1,200ｍｍ
外柵：間口2,500×奥行3,500ｍｍ
付属品：墓誌・卒塔婆立て・踏み石・物置石・香炉

広い墓地を有効に使い、ゆっくりお参りできるよう設計しました。
写真ではわかりづらいですが、納骨堂もかなり厚みがあり、 墓地の広さに負けないくらい存在感・重量感があり良いバランスです。

石の種類：アーバングレー「インド産」ほか
納骨堂：高さ1.258×土台幅1,200ｍｍ
外柵：間口1,650×奥3,000ｍｍ
付属品：墓誌・卒塔婆立て・踏み石・飛び石・物置石・香炉

家名を彫る棹石の正面を丸く膨らませ、全体的に優しい感じのデザインです。 また、施主様のご要望により背丈も低く設計し、お手入れもしやすくなってます。 棹石の文字にもこだわりがあり、施主様の好きな言葉を彫刻させて頂きました。

石の種類：大島1等「愛媛県産」ほか
納骨堂：高さ1,861×土台幅976ｍｍ
外柵：ブロック塀のみ
付属品：墓誌・卒塔婆立て・踏み石・物置石

最近では需要が減りましたが、高知の伝統的な納骨堂のデザインです。
他県では納骨室が地下にある、いわゆる「地下式納骨堂」が一般的ですが、高知県のように台風が多い地域などでは納骨室を地上に上げてツボに水が入らないように工夫したデザインです。

記念碑：高知県産　河石
土台石垣：布師田御殿跡石垣
大きさ：全体の高さ　約2ｍ

地域の歴史を伝え、守られている団体より依頼がありました。
昔お殿様が休まれていた御殿の石垣が、老朽化により改修工事することになり、歴史ある石垣の一部でも残したいとのことで、土台の石垣は御殿跡の石垣を仕様し、記念碑だけ新たに準備しました。

石の種類：633「中国産」
大きさ：高さ約40cm

神様を祀っていた木製の御社が老朽化した為、建て替えされました。
もともと小さな御社でしたのでサイズも元の大きさに合わせて設計しました。
また、コンクリートで土台を作り、花立も立てられるよう工夫してます。